生産者日記 - マルト沖田水産さんのエントリ
安芸の一粒中サイズですが、身入り状況の、確認のため、剥いてみました。
大サイズは、在庫切れですが、中サイズは、まだあります。
今シーズンも、始まりました。1回目の、安芸の一粒の人工受精です。選りすぐりの牡蠣から、卵と、精子を取り出し、人工的に、結合します。
今回は、約5000万個の、卵を取り出し、受精しました。翌日、約500万個のD型幼生を、回収
して、2000ℓの、水槽で、餌を、やりながら、飼います。
安芸の、一粒会のメンバーが、昨年2度開催した牡蠣養殖の、見学会に参加した小学生の女の子が中国新聞の、夏休みの子ども記者新聞コンテストで、牡蠣の研究成果を、まとめ、県知事賞2位に輝きました。
牡蠣の養殖方法についての説明
船上から、宮島大鳥居周辺のかき筏での、かきの水揚げ風景の見学
牡蠣作業所の、見学
かき打ち体験では、みなさんはじめてにしては、うまく開けていました。
その後、焼き牡蠣、、かきめし、かきいりたこ焼きなど、試食を、体験して、旬を迎えるかき養殖
の現場を、知ってもらいました。
宮島口にて、10月17日、日曜日お砂焼き祭りが開催され、安芸の一粒会では、カキフライを、販売しました。
今年の安芸の一粒の生育状況
ネットを、入れ替えました。
干潟に、おいていたので、少し赤い
干潟にあってっも、ムラサキイガイが付着
したので、取りの除きました。
どうしても、ひと夏を、越すと何割かは、
斃死しています。
こちらは、この春採苗した安芸の一粒→
「厳蠣」ですまだ小さいですが、順調に
育ってます。
安芸の一粒会のメンバーで、九州の、焼き牡蠣小屋の視察。
こちらは、唐泊漁協の
恵比寿かきの焼き牡蠣
小屋で、大きさにびっく
りしました。
こちらは、また別の所で
大きさは、あまり大きく
ないものの、何軒もの
ビニールハウスの焼
牡蠣小屋が、並んで
いました。
もう一軒は、九十九島
の、海の上に浮かぶ
焼き牡蠣小屋です。